こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』44話のネタバレ感想を紹介していきます。
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43話のネタバレは以下をどうぞ!

この好きは止められない【44話】のネタバレ
優位になった夏樹の発言
春人が目覚めたことを日比谷たちに告げる夏樹。
「これ以上、隠し通すのはムリですよ」
春人が目覚めた以上、都合良く隠しごとはできないと忠告する。
「芽郁さん、行こうか」
芽郁を連れて社長室から出て行こうとする夏樹を沙織が制止する。
「待ちなさい!」
しかし、ふたりは沙織の言葉を無視して去って行った。
キレる沙織をなだめる日比谷
「何で私の邪魔ばかりするのっ!?」
取り残された沙織は、悔しそうに叫び出す。
「橘…。俺たちには選択肢がもうないんだよ」
日比谷が沙織をなだめると、沙織は日比谷の言葉に耳を塞いで必死に抵抗する。
「また、一緒にやり直そう」
日比谷の言葉に沙織は我に返る。
「一体、何を言っているの?」
「これからは、俺が支えるから」
日比谷の言葉を聞いた沙織は、本気でそんなことを言っているのかと、真意を問い質す。
「俺がずっとそばにいるよ」
沙織は感激した表情で日比谷の言葉を受け入れた。
「…嬉しいわ」
「俺たちなら、やり直せるさ」
日比谷と沙織は再起を誓い合う。
ソルムスの終わりが近づいて
「これで何もかもなくなってしまうのね…」
沙織は、最後の説明は自分がしたいと日比谷に頼み込む。
「ソルムスは私の全てだから、私の手で終わらせたいの!」
「…わかった。ありがとう、後は橘に任せるよ」
沙織の気持ちを汲んでくれた日比谷に、沙織はお礼を言った。
「日比谷くん、これまでありがとう」
春人がいる病院へ
その頃、芽郁と夏樹は春人が入院している病院に辿り着いていた。
緊張で震える夏樹の体を芽郁が支えながら、ふたりで病院の中に入る。
(春人…。ようやく、ふたりでやり直せるんだ!)
焦る気持ちを抑えながら、夏樹は春人がいる病室のドアを開けた。
「春人!」
室内に踏み出すと、ベッドの上に起き上がった状態の春人が夏樹の方を見つめていた。
盗作疑惑の記者会見
それから、日比谷と沙織は記者会見を開いた。
日比谷が挨拶を述べた後、営業事業部の橘から今回の経緯を説明すると告げる。
沙織は、記者たちの前でソルムスの盗作疑惑の件について説明を始めた。
録音された音声は、会社の従業員の声だと認める発言をする。
「音声の内容についてですが、弊社が盗用したという事実は一切ありません」
デザイナーの代理人とは契約を締結していて、報酬も相談した上で十分に支払っていると会社の正当性を主張した。
春人と対面した直後に…
病室で春人と対面した夏樹。
「春人!?どれだけ心配したと思っているんだ!!」
夏樹は春人に駆け寄って、目に涙を浮かべながら言った。
「本当によかったよ…。ずっと待ってたんだ…」
ずっと無言で夏樹の話を聞いていた春人が気まずそうな顔で言った。
「ごめん…。誰だっけ?」
この好きは止められない【44話】の感想
今回は怒濤の展開でした!
日比谷は沙織とくっつくのかぁと思ったら、記者会見で盗作否定って意味が分からないです。
あの話の流れだと、自分たちの非を認めて日比谷と沙織は責任を取って会社を去るんだと思ったんですけど…。
日比谷が沙織とやり直そうと言ってるシーン。
背景がずっと黒かったんで、もしかして沙織の妄想だったりするのかと思ったんですけど。どうなんでしょう…。
夏樹の方は、春人が記憶喪失とは…。
これで盗作疑惑の真相はまた闇の中ですね。
もしかして、沙織は春人が記憶喪失だって知ったから、記者会見で盗作を否定したとか?
そろそろクライマックスに向かっていると思ったんですけど、まだまだ波乱がありそうな展開です。
45話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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