こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』7話のネタバレ感想を紹介していきます。
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6話のネタバレは以下をどうぞ!
この好きは止められない【7話】のネタバレ
変わらぬ優しさ
いつもと変わらない日比谷の態度に怒る芽郁。
「私がどうして怒ってるか、分からないんですか?」
「…俺が悪かった。芽郁が疲れてるのに気づかなくて」
日比谷は、昨日の準備が大変だったんだろうと芽郁の頭を撫でながら慰める。
芽郁はそんな話じゃないと抗議しようとするが、連絡が取れなくなった芽郁を心配していた日比谷を前にすると何も言えなくなってしまった。
沙織に対する劣等感
結局、浮気の件は聞けないまま、芽郁は仕事場に戻る。
その途中、WEBサイトのモデル撮影補助の仕事を志保に頼まれて、WEB総括の須応連の元に向かう。
須応と顔を合わせた芽郁は、志保と一緒に仕事の話を聞く。
デザイナーのハルが惚れ込んでいるモデルのスケジュールがようやく取れた。
そのモデルの夏樹は、今はSNSメインのモデルだが、これから人気が出るとハルは確信していた。
夏樹が所属している事務所も夏樹の扱いに慎重で、何度もオファーを断られていたが、沙織がようやく口説き落としてくれたと言う。
「橘さん…すごいですね」
芽郁が相づちを打つと、その場に一緒にいたハルが沙織を褒め称える。
「沙織は何でも実現してくれるから!」
その反応を見ながら、芽郁は思った。
(私か橘さんかなんて…選択肢にすらならない…)
日比谷が沙織を選ぶのは当然だと、芽郁は密かに打ちのめされた。
やっぱり失いたくない
その後、芽郁と志保は須応から衣装運びを任された。
一緒に衣装を運びながら、日比谷との関係について話し合う。
「昨日のことは、一度保留にしようかなと思って…」
「何それ?社長に何か言われた?」
芽郁は、日比谷を目の前にしたら、昨日の件は何か事情があったんじゃないか、自分が感情的になっただけなんじゃないかと思ったと話す。
浮気の件は見なかったことにして、もう一度信じてみたいと言う芽郁に、志保は本気でそんなことを言っているのかと尋ねる。
「…社長にいつも通り優しくされたら、やっぱり嬉しくて。悔しいけど、失うのが怖いって思ったんです」
その言葉を聞いた志保は、日比谷を諦めきれない芽郁の姿に呆れながらも理解を示した。
モデルの夏樹
志保は何かと災難続きな芽郁に同情して、厄払いに行こうかと提案する。
「実は、もう一つ問題があって…。指輪をなくしてしまったんです」
芽郁がイケメンの家に指輪を忘れてきたかもしれないと言おうとした時、廊下で須応が男性と話している姿を見かけた。
近くまで行ってみると、相手の男性が芽郁に気づいて手を振った。
「昨日のお姉さんだ!」
その男性は、昨日のイケメンだった。
「夏樹さん、小嶋と知り合いなんですか?」
「昨日のパーティーでたまたま挨拶したんです」
その話を聞いた須応は、夏樹と芽郁が初対面ではないことに納得した。
そして、夏樹と一緒に仕事の話をしながら去って行った。
まさかの再会に…
今回一緒に仕事をするモデルの夏樹が昨日のイケメンだと知った芽郁。
立ち去る夏樹の姿を見送りながら、気まずそうな表情を浮かべた―。
この好きは止められない【7話】の感想
浮気現場を目撃しても日比谷を諦めきれない芽郁。
玉の輿に乗りたいなら、日比谷に執着する理由も分かりますが、芽郁はそういうタイプでもないし。
このまま付き合っても、都合のいい女で終わるだけだろうし、やめておいた方がいいと思うんですけど…。
このままいくと、泥沼な恋愛展開になりそうですね。
そして、以前からずっと気になっていたイケメンの正体が、モデルの夏樹だと判明しました!
これから夏樹が芽郁に対してどんな行動を取っていくのか、目が離せませんね。
8話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
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