こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガMee』で配信中の作品、『モラルハザード』25話『真琴、禁断の泥沼へ①』のネタバレ感想を紹介していきます。
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24話ネタバレは以下をどうぞ!

モラルハザード【25話】『真琴、禁断の泥沼へ①』のネタバレ
ママ友達の集まり
真琴は、プリスクールのママ友と子供達と一緒に遊びに来ていた。
(杏子ちゃん、こっちに来ないな…)
最近、杏子はいつの間にか薫と親しくなっていて、真琴達と会話しなくなった。
「奈美ちゃん、アリスの小部屋の予約って、どうやって取るの?」
ママ友のひとりが奈美に質問する。
「うちは、パパの会社の関係者が特別に招待してくれて…。誰でも簡単には予約できないみたいよ」
「へぇ、すごーいっ!!」
ママ友達は、奈美が向日葵の誕生日をアリスの小部屋で祝った話題で盛り上がる。
奈美の暮らしが輝いて見えて
(うちだって、斗夢の誕生日を盛大に祝ったのに…)
真琴も夫の透の実家で盛大に斗夢の誕生日パーティーをしたのだが、奈美の前では霞んでしまう。
「ねぇ、アリスの小部屋って、どんな部屋なの?」
ママ友達が奈美にアリスの小部屋の詳しい話しを聞きたがり、次々と質問が飛び交う。
奈美は、可愛くて優雅な素晴らしい空間だったと語る。
特に夜のパレードは、夜景も花火も全てが貸し切り状態のような感じで最高だったと話す。
「向日葵もすごく喜んでくれて…。来年もまた来ようねって、パパと約束したの」
幸せそうに微笑む奈美を真琴はじっと見つめる。
ママ友を値踏みする日々
真琴は、奈美のSNSを見るまで、アリスの小部屋の存在すら知らなかった。
それから、アリスの小部屋がどんなものか、どれくらいの料金なのかをネットで調べて、誰よりもアリスの小部屋に詳しくなった。
奈美のことだけではなく、他のママ友達が身につけているファッションブランドも気になり、その都度ネットで検索している。
そして、高価な値段を確認する度に、ため息をつく日々。
そうでもしないと、真琴は自分を保つことができなかった。
いつもと違う奈美の行動
帰り際、真琴は奈美と一緒に帰る。
真琴は、奈美が履いている靴が人気モデルが履いていたものだと気づく。
(いいな…。あれ、高くて買えなかったやつだ…)
真琴が奈美のことを羨ましがっていると、いつも浅草線で帰る奈美が銀座線の方に向かう。
「奈美ちゃん、そっち銀座線だけど…?」
不思議に思った真琴が奈美に問いかける。
「実は、引っ越ししたんだ…」
前の家が手狭だったから、引っ越したと奈美は語る。
「また落ち着いたら、遊びに来てね」
奈美は笑顔で挨拶して、真琴と別れた。
どうしようもなくお金が欲しい時に…
(奈美ちゃんは、私にないものを何でも持っているのね…)
真琴は、奈美のことを羨みながら、お金が欲しい衝動に駆られる。
その時、ベビーカーで寝ていた息子の斗夢が鼻水を垂らした。
真琴が慌ててポケットティッシュを取り出して、鼻水を拭こうとする。
その時、ティッシュに挟まっている広告が目に入った。
『専業主婦でも安心して借りられる』
そう書かれた消費者金融の広告を真琴はじっと見つめていた―。
モラルハザード【25話】『真琴、禁断の泥沼へ①』の感想
きらびやかな生活を送る周囲のママ友を羨む真琴。
お金に対する欲望が強すぎて、消費者金融に手を出そうとしていますが、奈美と同じコースをたどるのでしょうか。
真琴の欲求は、どこまでいっても満足することがなさそうなんで、泥沼にハマっていきそうで怖いですね。
奈美の方は、あれから夜逃げをしたようですが、プリスクールに通ってたら、夜逃げの意味がない気がします笑
太田に見つかるのも時間の問題になりそうですが、一体どうするのでしょう。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
26話ネタバレは以下をどうぞ!

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