こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』48話のネタバレ感想を紹介していきます。
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第47話のネタバレは、以下をどうぞ!
俺だけレベルアップな件【48話】のネタバレ
右京将人はダンジョンへ
黒い車を運転する犬飼。
後部座席には、S級ハンターの右京将人がいる。
かなりの高級車にも関わらず、犬飼は「もっと良い車が用意すべきなのにすみません」と詫びの言葉を入れた。
「まあな、このスピードじゃ走ったほうが速い」
速度メーターは100km/hに達しようとしている。
兄である隼人の葬式について聞いてきた右京将人に、犬飼は答える。
「しめやかに行われました。お墓参りに行かれますか?」
「興味ねえ」と右京。「それより兄貴が仕留め損ねた虫けらどもが気になる」
「では、どちらに向かわれます?」
「ダンジョンに決まってんだろ。弱くても、ハンターならダンジョンをうろついてるんだからな」
「数あるダンジョンの中から見つけるのは難しいのでは?」
「21世紀だぜ」と言いつつ、右京はスマホを取り出した。「水篠は今、ダンジョンにいるらしい」
そして右京は、監視課は口を閉ざすよう、あからさまに忠告する。
「ダンジョンで俺が何しようと、監視課は見ぬフリしてりゃいいんだ」
白鬼(びゃっき)
ダンジョンに閉じ込められた旬たち。
そこは、一面に雪が降り積る白銀世界だった。
周りには木々しかなく、どうやら林の中らしい。
隣に立つ朝比奈が、何がどうなったか尋ねてきた瞬間!
氷の矢が朝比奈を狙い、顔面を撃ち抜く瞬間に旬がキャッチした。
氷の矢はもう1本放たれていて、メンバーのうち1人が眉間を撃ち抜かれてしまった。
やや離れた位置にいたのは、人型のモンスター『アイスエルフ』だった。
2人のアイスエルフが枝の上に立っていて、こちらを見下ろしていたのだ。
長い髪は白く、耳もロバの耳のように細長い。
青白い顔にうっすらと笑みを讃え、その手には弓が握られている。
衣服は人間が着るような防寒具を着ていた。
旬は、アイスエルフというモンスターについて考えていた。
会ったことがなければアイスエルフと呼ぶが、戦ったことがあるハンターなら『白鬼(びゃっき)』と呼ぶのだ。
白川大虎の判断
ゲートにやってきた白川に、宍戸課長が説明する。
教会はこのゲートをC級と認定し、改めて連絡しても間違いなくC級だったの一点張りだと。
教会のずさんな対応に怒りを感じながら、白川は考えていた。
レッドゲートは、上級ダンジョンでのみ開かれる
このゲートは最低でもB級、運が悪けりゃA級だし、それ以上かもしれん
「測定器で測ってみましょうか?」と宍戸課長が提案した。
「赤くなったゲートは魔力が漏れ出てこないので、不可能です」と白川。
メンバーについて尋ねる白川に、宍戸課長が答える。
12名が乗り込み、リーダーはA級の上原、B級も7人入って行ったと。
それを聞いた白川は、改めてゲートの状況を把握する。
ゲートのランクはBからA級
S級ゲートは国が危険なレベルで滅多に現れないから考慮しない
そして、目の前のレッドゲートならどれくらいのハンターが必要か、宍戸課長に伝えた。
「(ゲートが)Bなら、A級ハンターが少なくとも3人。(ゲートが)Aなら、S級が1人か、A級が10人以上は必要です。つまり、A級以上のゲートなら、極めて高い確率で全滅するでしょう」
さらに白川は、A級やB級が数名出てくるのがやっとだ、と言う。
宍戸課長は、他にも中に入った者がいると説明した。
自分が気にかけているハンターが入ったと。
「ランクは? A?」と白川。
首を振る宍戸に、「まさか、S?」と白川が聞く。
「E級です」
孤立
白鬼が氷の矢で狙った2人は、どちらもE級ハンターだった。
2ヶ月前なら、俺も狙われただろう、と旬は思う。
親指で首を斬るような仕草を見せた白鬼に、旬は怒りを感じるのだった。
リーダーである上原は、ここはレッドゲートだと皆に伝えた。
全滅するか、ダンジョンブレイクが起こってゲートが開くまで、誰も入ってこれない状況だと。
朝比奈は旬に、レッドゲートとは何かと尋ねる。
「異次元に繋がる特殊なゲートだ」と旬。
「外部と遮断され、ボスを倒すかダンジョンブレイクが起きない限り、外に出られない。簡単に言うと、孤立したんだ」
俺だけレベルアップな件【48話】の感想
レッドゲートに閉じ込められ、メンバーにも焦りの色が伺えますね。
A級が1人、B級が7人だけの状況では、かなり厳しい…
そんな中でも旬は、アイスエルフにビビったりはしていない様子。
他のメンバーが、奇襲の矢に全く気づかない中、旬だけは反応していましたからね。
それにしても、旬はかなりの薄着なのに、寒くないのかな?
腕まくりして前腕も晒してるので、ちょっと心配しちゃいました(笑)
強くなると、体内エネルギーとかで、体温調節とかも自在にできるのかも?
ゲートの敵だけじゃなく、右京という難敵も近づいきそうですし、厄介な戦いが続きそうですね。
第49話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。