こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』57話のネタバレ感想を紹介していきます。
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第56話のネタバレは、以下をどうぞ!
俺だけレベルアップな件【57話】のネタバレ
旅行に出かける
荷物を持った旬は、妹の葵に1週間ほど旅行すると伝えて玄関を出ようとした。
「いつ彼女できたの〜?」と葵は目を細める。
「友達とだよ」
悪魔城へ
青空の下、高層ビルの前に立った旬。
ビルは炎に包まれ、異次元に通じる入り口と化した。
以前にケルベロスと戦った時より、3倍のレベルがある。
今なら楽にクリアできると、旬は見立てていた。
アイテム『城門の鍵』を取り出し、使用して門をくぐる。
クエスト開始だ。
簡単な説明を読む
門を潜った旬は、薄暗いエントランスのような場所に出た。
左右にデーモンの置物が並んでいて、まっすぐ進めば扉がある。
ウィンドウが開き、クエストについての説明が入った。
クエストの完了条件は、悪魔の魂を10000個。
報酬は、以下のどれかだ。
1.全アイテムから1つ選ぶ
2.ボーナス能力値
3.非公開の報酬
ストアで買える武器も、破格の値段がついていた。
剣なら、1億、6億、7億。
斧なら、2億、4億、7億。
これだけの値がついているということは、クリアすればそれに値するゴールドがもらえる証なのだろう。
前に進み、扉を開けながら、旬は思う。
報酬の良さは、クエストの難易度の裏返しなのだろうと。
門の向こう側に広がった世界は、東京の街を崩壊させたようなフィールドタイプのダンジョンだった。
建物が崩壊した街全体を、丸ごと包み込むような炎。
倒すべき相手はモンスターではなく悪魔だが、風貌は似たようなものだった。
ツノを生やしたり、目を赤く光らせたり、筋肉が盛り上がっていたり。
短剣を握った旬は、さっそく攻撃を仕掛けた。
軽く2匹ほど倒すと、油断することなく次の行動を起こす。
3匹目の悪魔が口からエネルギーを吐き出す前に、首を斬って仕留めた。
今のところ順調で、時間との戦いだと認識した。
次のレベルに必要な経験値は、あと59700だと、表示が教えてくれた。
諸菱が父に頼む
父である諸菱会長を前に、頭を下げて頼む諸菱賢太。
諸菱ギルドを任せて欲しい、というのが諸菱の願いだ。
食事の席で、部屋には他に人もなく、テーブルには料理が並んでいる。
諸菱会長は、諸菱のギルドマスター免許とレイド記録に目を通した。
諸菱の言い分としては、外部の人材にギルドマスターを任せるのはリスクが大きいから、自分に任せて欲しい、とのこと。
諸菱会長は、会わせたい人がいる、と言って、ある人物を中に入れた。
レッドゲートに入り、旬に助けられたハンターの1人、松浦良平だ。
松浦は、諸菱会長から言われ、レッドゲート内部での詳細について語る。
「水篠ハンターもいました」
朝比奈りんもいたと聞き、どおりで急に仲良くなったわけだ、と諸菱は納得した。
旬の本当の強さを知っているのはもう自分だけじゃないと知り、諸菱は少し焦りの色を見せる。
松浦いわく、水篠ハンターについては何も語るなと、上から言われているとのこと。
「そんなときに、諸菱会長から連絡があったんです」
諸菱会長は常に、実力のあるハンターを探している。
だからこそ、レッドゲートで助力者がいたという噂も、すぐに調べたのだ。
諸菱会長は、息子が提出した書類に『水篠旬』とあるのも、もちろん気づいていた。
「おまえの攻撃隊のメンバーにも、水篠という名がある。ギルドマスターの免許を取れたのは、水篠ハンターのおかげなのだろう?」
他力で取得した免許など、価値は低い。
父を説得するのはむずかしくなり、諸菱は項垂れた。
しかしそれでも、もう一度頼み込んだ。
「僕に諸菱ギルドを任せてください」
すると意外なことに、父はあっさり「わかった」と言ってくれた。
諸菱にも意外だったため、「どうして?」と聞き返した。
「他人に任せられないといったのはお前だろう」と父。
さらに諸菱会長は、水篠ハンターを連れてくるよう、息子に告げた。
「がんばってみます」と諸菱は表情を引き締める。
会長は、ギルドを作るために接触した2人のS級ハンターについて考え始めた。
向坂雫と、美濃部剛だ。
向坂は、最上真がマスターを務めるハンタースギルドの副マスターとして活動している。
資金力のある諸菱ギルドがマスターとして迎えるといえば、心が動くだろう。
美濃部はすでに引退しているが、まだハンターとして活動はできる。
四度目の架南島レイドが決行されるなら、美濃部が復帰してもおかしくない。
会長は、息子との競争を楽しんでいた。
私が2人を連れてくるのが先か、おまえが水篠ハンターを連れてくるの先か、実に楽しみだ、と。
アイテムゲット
悪魔と戦う旬は、ここまでに309個の魂を集めていた。
[309/10000]
アイテムも1つゲットしていた。
『下級悪魔の角』というがらくただが、高級魔法の材料として高値がつくらしい。
俺だけレベルアップな件【57話】の感想
悪魔と戦うことで、さらなるレベルアップを目指す旬。
あくなき向上心は、旬を動かす原動力となっているんでしょうね。
諸菱くんは、自分の目標を叶えるため、父との交渉に臨みました。
大会社の会長だけあって、威厳のある父だけに、かなり手強そうでしたが、なんとか承諾を得ることができましたね。
S級ハンターの名前も、ちょくちょく登場しています。
より次元の高いハンターが登場することで、さらに激しいバトルが展開していきそうですね。
第58話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。