遠藤達哉が手がける大人気スパイコメディ「SPY×FAMILY」!
今回は、2話のネタバレ感想を紹介します。
1話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!

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1話では、超一流のスパイである黄昏と、超能力者であるアーニャが父娘になり、操作のために母親が必要なところまで描かれていました。
2話では、母親探しをスタートします。
SPY×FAMILYの2話ネタバレ
母役を探さなきゃ
アーニャの母役が必要になったため、情報屋のフランキーに女装させてみたが・・・
なんか近所に住んでそうなオバハンみたいで、アーニャの母役としてはちょっと違っていた。
ってことで、仕方なく婚活することにした黄昏。
コードネーム「いばら姫」
首都バーリント市役所では、若い女性たちが休憩中におしゃべりしていた。
その中で、27歳のヨルは最も先輩で、ちょっと変わった人と思われていた。
元がいいからオシャレしたらモテそう、とか言われるけど、どこか馬鹿にされてる感じ。
一番やっかみを言ってくるカミラに、パートナーと一緒にパーティに来てください、と誘われるけど、パートナーなんていないと思われてるのが見え見えだった。
家に帰ったヨルは、弟のユーリから電話を受けていた。
弟も、ヨルの結婚を気にかけていて、またその話をしてくる。
心配させたくないヨルは、週末にはパートナーと一緒に、職場のパーティーに参加すると言ってしまう。
嘘でごまかしたつもりのヨル。
しかし、職場のパーティにはユーリの知り合いであるドミニクも参加するのだった。
あとでドミニクさんから、ヨルのお相手がどんな人か教えてもらおっと、と言うユーリ。
こうしてヨルは、パーティまでに誰かお相手を探さなければならなくなってしまった。
電話を切ってから、どうしようか思案するヨル。
と、そこへ再び電話が。
それはヨルにではなく、「いばら姫」に対しての電話だった。
お客さまが入ったのだ。
さっそく、殺し屋「いばら姫」としての仕事に向かうヨル。
ロイヤルホテルの1307号室に向かって歩を進めると、大柄な男たちに呼び止められ、この先は進めないと言われる。
しかしヨルは、軽やかな手捌きで武器を操りながら、あっさりその男たちを一蹴。
部屋にいたブレナン次官の前に現れたヨルは、その場にいた男たちを皆殺しにするのだった。
婚活スタート
フランキーが大量の資料を持ち込んできた。
独身の女性を集めたリストだ。
とりあえず、利害が一致する「ワケアリさん」を探す黄昏。
テレビを見て喜んでいるアーニャも、ちょっと良家のお嬢様には見えないので、衣装を揃えるため仕立て屋へ。
その際にも、お相手探しに余念がない黄昏。
頭の中に詰め込んだ女性たちのリストから、店員の情報を割り出す。
なかなか条件にあう相手はいないと思った矢先、お客として現れたのがヨルだった。
背後をあっさりとられたことで、ちょっと驚く黄昏。
頭の中のリストを物色すると、ヨルの情報が出てきた。
名前はヨル・ブライア、年齢27歳。
結婚も離婚歴もなく、両親はすでに他界。
年の離れた弟がいて、姉弟ともに公務員をしている。
条件に合いそうな女性だ。
ヨルのほうも、黄昏を仮のパートナーとして認めた様子。
視線があって、話し始めると、アーニャが近づいてきた。
アーニャを見たヨルは、奥様のいる旦那を誘うと奥様に殺される、という情報を知っていたため、身を引こうとする。
ヨルの思考を読んだアーニャは、ヨルが「ころしや」であることを知って、わくわく!
黄昏とヨルを結びつけるため、アーニャはひと芝居打つ。
「ははいなくてさびしい〜〜」
アーニャには母親がいないことを知り、チャンスと思うヨル。
店を出た黄昏とヨルは、お互いの状況を話し合う。
利害が一致したため、互いに協力し合うことにした。
黄昏はヨルのパートナーとして、ヨルはアーニャの母親として、仮の関係を作ろうと。
新たな任務
店で買い物したあと、店員から渡されたコインに追加任務を見つけた黄昏。
新たな任務は、美術品の回収と、密輸組織の壊滅だ。
ってことで、フランキーとともに任務に当たる黄昏。
自分には戦闘力はないとフランキーは文句を言うが、戦利品をくすねてもOKと聞いてやる気を出す。
倉庫に忍び込んだ2人は、美術品をあっさり回収。
しかし追手に見つかり追われてしまう。
ヨルは1人でパーティへ
黄昏が姿を表さなかったため、ヨルは1人でパーティに参加する。
後輩の女性3人は、結局パートナーを連れてこなかったヨルを見てバカにする。
ヨルは、せめてドミニクに頼んで、弟にはいい人と一緒だったと伝えて欲しいとお願いするが、カミラが割り込んできて邪魔されてしまった。
いっそのこと、全員お亡くなりになれば・・・と殺しを考えたヨルだが、首をふって思いとどまる。
ヨルの目には、普通の幸せが映っていた。
この場所は自分には分不相応だと感じたヨルが帰ろうとすると、ドアが開いて黄昏が現れた。
まぶたの上から血を流す黄昏は、ヨルの夫として名を名乗る。
イケメンがヨルの夫だと知って悔しがるカミラは、黄昏にヨルの前職について語る。
ホテルでマッサージする仕事してた、と。
でもそれを聞いた黄昏は、ヨルを軽蔑するどころか、むしろ誇るべきことだと発言するのだった。
追手から逃げる
パーティを出た黄昏とヨル。
車を走らせると、さっきの追手が車で体当たりしてきた。
精神科医として、患者がヒステリーを起こしてると説明する黄昏。
その言葉を信じるヨル。
車を降りても、追手はしつこく迫りくる。
油断して背後から襲われそうになった黄昏を、ヨルの蹴りが助ける。
再び逃走しながら、ヨルはこう言ってきた。
「結婚しませんか?」
驚く黄昏だったが、結局2人とも、互いの利益を追求すると、それがいいと感じていた。
善は急げ、ということで、手榴弾のピンを抜いた黄昏は、そのピンをヨルの左手薬指にはめる。
手榴弾が爆発するタイミングで、互いに助け合うことを誓うのだった。
SPY×FAMILYの2話感想
アーニャの母として、強烈なキャラクターが登場しましたね。
ヨルは、普段はちょっと変わった女性ながら、実は格闘がめっぽう強い殺し屋であるというギャップの持ち主です。
黄昏とは、いいパートナーになりそうな予感がします。
3話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!

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