遠藤達哉が手がける大人気スパイコメディ「SPY×FAMILY」!
今回は、3話のネタバレ感想を紹介します。
2話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!

ネタバレよりも無料で漫画を読みたい方は、「少年ジャンプ+」がおすすめです。
2話では、アーニャの母にぴったりな女性を見つけた黄昏。
3話では、3人家族としての第一歩を踏み出します。
SPY×FAMILYの3話ネタバレ
共同生活
東人民共和国(オスタニア)の首都バーリント公園通りで、親子3人の奇妙な共同生活がスタートした。
スパイの父と、殺し屋の母、エスパーの娘、互いの素性を知らぬまま始まった共同生活だ。
諜報員としてのコネで、入籍は1年前にしたことにし、ヨルの弟への言い訳はとりあえず後回し。
ということで、まずは二次審査の練習を始める3人。
面接官役の黄昏が質問するが、アーニャもヨルも、ちんぷんかんぷんな答えしかできない。
休日の過ごし方を聞かれたアーニャは、父に留守番を命じられるから、一人で寂しくテレビを見ている、と。
教育方針を聞かれたヨルは、言葉に詰まりながら「先手必勝」とポツリ。
こりゃダメだと感じた黄昏は投げやりになるが、ヨルに励まされて別の方法を考える。
まずは見聞を広めようと、また家族としての共通認識を作ろうと、おでかけすることにしたのだ。
街へ
街を歩く3人。
アーニャはヨルと手を繋ぎたがり、ヨルはにこやかに応じる。
でも、ヨルがかつて、弟を思い切りハグして肋骨を折ったことを思い出すと、心を読んだアーニャはびっくりして逃げちゃう。
やってきたのはコンサート。
でもオペラ歌手の歌声は、ヨルには意味不明で、退屈したアーニャは夢の世界へ。
お次は美術館で絵画鑑賞。
アーニャは裸の女性の絵を見て「すっぽんぽん」連発。
ギロチンの絵を見ていたヨルは、殺し屋として胸打たれたのか、感動の眼差し。
美術館を出ると、公共の場で行われていた政治家の演説に足を止めた。
でも心を読めるアーニャは、大勢いる場所が苦手。
そんなわけで、レストランへ。
行儀の悪い食べ方をするアーニャ、ナイフを見てうっとりするヨル。
そんな2人を見ていた黄昏は、十数年のスパイ歴の中で初めて挫けかけている、と心で思う。
すかさずアーニャが、「どんまい」
人選をミスったことを悔やむ黄昏は、頭を抑えて独り言。
それを見ていたヨルが、気晴らしに高台へと誘った。
街外れの公園で、街が一望できる高台だ。
ちょっとした会話をしていると、歩道を歩いていた老婆がひったくりにあう様子を目撃する。
犯人を捕まえようと、とっさに飛び出したヨル。
でも見失ってしまい、老婆には必ず見つけると誓った。
いっぽうの黄昏は、アーニャを連れて、人混みを見下ろせる建物へ。
通りをゆくたくさんの人の心の声を聞いたアーニャは、犯人らしき人物の声も聞き分けた。
ケーキ屋の前を歩く犯人を指差し、「けーきたべたい」
そちらに目を向けた黄昏は、犯人を見つけてアタック!
一撃でノックアウトし、歩行人に理由を説明して警察を呼んでもらう。
老婆にお金を返すと、老婆は笑顔で感謝の言葉を伝えてくれた。
普段は感謝されることなどないスパイだけに、その言葉にちょっと気を良くする黄昏。
黄昏もヨルに、気分転換になってよかったと、感謝の言葉を伝える。
アーニャはすかさず、「ちちとはは、いちゃいちゃ」
否定する2人。
その様子を見ていた老婆は、嬉しそうにこう言ってくれた。
「とっても素敵な家族ね」
家に帰り
再び面接の練習を始める3人。
ちょっとまともな答えができるようになったアーニャだけど、質問によってはまだまだ。
「友達が悪いことしてるのを見たら、どうしますか?」という問いには、
「やっつけてくさいめしくわせます」
ダメだ・・・と沈む黄昏。
でもヨルとアーニャが並んで笑顔を浮かべているのを見ると、老婆の言葉を思い出してこう思う。
まあ、1%くらいは進んだかな・・・
SPY×FAMILYの3話感想
面接に向けての準備を進める3人。
派手な敵は登場せず、ほのぼのとした雰囲気で描かれていました。
偽装家族ではありながら、老婆の目には「素敵な家族」に見えたようですね。
3人がそれぞれの特技をしっかり披露しているのも、ストーリーを盛り上げる魅力になってます。
次回はどんな展開が待っているのでしょう?
4話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!

最新話までの全ネタバレまとめを読みたい方はこちら!

SPY×FAMILYを無料で読む方法をご紹介!
SPY×FAMILYを無料で読むなら、「少年ジャンプ+」が一番おすすめです。
スマホやタブレットにアプリをインストールするだけで、最新話までの全話を無料で読めますからね。
1回読んだら、次に読む場合はポイント課金が必要な話もあるので、ご注意を!