遠藤達哉が手がける大人気スパイコメディ「SPY×FAMILY」!
今回は、31話のネタバレ感想を紹介します。
30話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!

ネタバレよりも無料で漫画を読みたい方は、「少年ジャンプ+」がおすすめです。
30話で、黄昏を慕う女スパイ・フィオナが登場!(厳密には29話から)
31話では、テニスのパートナーとして闘う2人。
SPY×FAMILYの31話ネタバレ
引き続きフィオナの恋心
家族を持って、スパイとしての鋭さが欠けてしまった黄昏に、それでも思いを寄せるフィオナ。
たとえ黄昏が刃こぼれしたナイフみたいになってしまったとしても、好きという気持ちは止まらない。
だけど、邪魔な存在がいる。
そう、妻役を演じているヨル・フォージャーだ。
生涯にわたって自分が黄昏の妻でいるためには、ヨルからその座を奪わねばならない。
ターゲットは絵画
キャビー・キャンベルという資産家が所有している絵画『日向の貴婦人』が、黄昏とフィオナが狙う今回のターゲットだ。
この絵の元々の持ち主は、エリック・ザカリス大佐という、東西戦争を終わらせた立役者の一人だった。
ザカリス大佐は、世に知れたら再び戦争の火種になる機密情報を持っていた。
「ザカリス文書」と呼ばれるものだ。
その文書には、東による人体実験の記録、西による捕書虐殺の真実などが記載されているとされるが、詳細までは明らかにされていない。
この文書を隠した場所の手がかりが、暗号化されて例の絵画に刻まれているという。
万が一にもザカリス文書が公表されてしまうと、再び東西戦争の危機になる。
キャンベルに気づかれる前に、回収せねばならない。
絵画の保管場所はキャンベルの屋敷地下にあるが、潜入は困難。
ということでフィオナは、別の手を考えた。
闇のテニスクラブ
地下のテニス場で、テニスプレーヤーたちが試合をしていた。
会場からは、ひどいヤジが飛んでいる。
そこへ登場したのが、黄昏&フィオナコンビ。
もちろん2人とも変装している。
ここは、キャンベルドンと呼ばれる地下テニス大会場だ。
キャンベルが主催を務める大会で、巨額が動く非合法イベントとして、財界の大物なども見物にきている。
基本的にはセレブお抱えの選手がプレーする大会だが、高額な参加費を支払えば一般人でも参加できる。
優勝者には、キャンベルの美術コレクションから好きなものを1つ与えられる。
試合に勝ち進めば絵画が得られるだけに、ノーリスクの任務だとフィオナは考えていた。
黄昏とフィオナは、夫婦を装って参加した。
初戦の相手は、引退はしているが、本物のプロ選手だった。
黄昏は、テニスに関しては多少かじった程度の経験しかない。
いっぽうのフィオナは、何やら地震ありげな様子。
自分の活躍を黄昏に見せつけて、妻役をゲットするつもりらしい。
試合前、相手の2選手は、黄昏に食ってかかる。
引退してからもテニス道を探究し続け、血の滲む特訓をしてきた、と。
夫婦はオッズも大穴で、見るからに弱そうな相手だけに、舐めたカードを組まれたと思っていたのだ。
でも、黄昏のサーブを受けて、気持ちが変わる。
サービスエースで立て続けに得点を重ねる黄昏は、トップランカー以上のサーブを放つほどの腕前だったのだ。
サーブ件を得た相手チームは、女を狙うことにする。
しかし、フィオナが放つショットは変則的で、打ち返すことができなかった。
このままカッコいい自分を見せつけて、黄昏との人生のダブルスを夢見るフィオナ。
結局、相手に一点も与えることなく、完封勝利とあいなった。
次なる相手はドーピングマシン
高みから見ているキャンベルも、夫婦の活躍にご満悦の様子。
しかし、次なる相手「ボリック兄弟」の主は、何やら秘策ありげな様子。
試合前のロッカーで、ごく平凡な体型のボリック兄弟が、自らの腕に注射を打っていた。
テニス場に現れてきたボリック兄弟は、筋肉ムキムキの状態で、しかも気持ちまで凶暴化していた。
SPY×FAMILYの31話感想
闇組織が地下で運営するテニス大会だけあって、なんでもありの勝負が行われるようですね。
ドーピングも、反則じゃないんでしょう。
相手を見た黄昏は、「ノーリスクなんだよね?」とフィオナに確認しますが、表情は冷静そのもの。
まあ、ビビっちゃいないんでしょう。
次なる試合は、どんな展開を見せるのか。
次回が楽しみですね。
32話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!

最新話までの全ネタバレまとめを読みたい方はこちら!

SPY×FAMILYを無料で読む方法をご紹介!
SPY×FAMILYを無料で読むなら、「少年ジャンプ+」が一番おすすめです。
スマホやタブレットにアプリをインストールするだけで、最新話までの全話を無料で読めますからね。
1回読んだら、次に読む場合はポイント課金が必要な話もあるので、ご注意を!