遠藤達哉が手がける大人気スパイコメディ「SPY×FAMILY」!
今回は、6話のネタバレ感想を紹介します。
5話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!
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5話では、面接官のスワンにこれでもかと嫌がらせを受け、挙句に捨て台詞を吐いて去った黄昏一家。
6話では、落選したと知って愕然としてしまうのですが・・・
SPY×FAMILYの6話ネタバレ
補欠合格
イーデン校の合格発表当日、自分たちの番号が掲載されていないことを知って、愕然とする黄昏一家。
その頃、西国の情報局本部では、黄昏の合格発表について噂話がされていた。
やや心配している部下の女性に対し、上司の男はよほど黄昏を信頼している様子だ。
なんでもスマートのこなす男だ、と。
しかし実際、黄昏は試験に落ちて愕然とするばかり。
一家揃って魂の抜け殻になったかのようにふらふらし、何事もなかったかのように帰ろうとする。
それを止めたのが、エレガンス好きの寮長・ヘンダーソンだった。
寮長が差し出してきたのは、補欠合格者のリスト。
筆頭に、黄昏一家の名前がある。
合格者のうち、1人でも辞退する者が出た場合、繰り上げ合格となるそうだ。
机を殴りつけたことはお咎めなしなのか、と黄昏は尋ねた。
寮長いわく、地球上で最も人間を殺している生物は蚊だと前置きし、黄昏はその危険生物からスワンを守ったことが評価された、と説明してくれた。
黄昏一家は、この学校にふさわしい、と付け加える寮長。
ヨルは、誰も欠員が出なかった場合を想定し、頭の中で妄想を繰り広げる。
入学のパーティ会場で、架空の人物「イケニエール」を殺す妄想だ。
6歳になる子供のために、生き延びようとするイケニエールを、アーニャのためにと殺すヨル。
しかし首を振って妄想をやめ、どうにか正気に帰った。
寮長が言うには、毎年必ず辞退する者が出るとのこと。
さらに寮長は、自分は入学のころには教職の現場にはいないかもしれない、と。
スワンを殴ったためだ。
それを聞いた黄昏は、スワンを社会的に抹殺することを考えつつ、寮長に力添えを申し出る。
しかし特にやれることもなく、寮長は気持ちだけいただくのだった。
3日後
電話がなって、黄昏が飛びつくと、合格の知らせが入った。
クラッカーを鳴らして祝う3人。
すぐさまフランキーが祝いにやってきて、家族パーティーを催す。
すでに酔ってるヨルに対し、黄昏はいくら飲んでも酔わない。
そう訓練されてるからだ。
フランキーが、合格の褒美にパパがなんでも買ってくれるとアーニャに約束すると、アーニャは物ではなく、したいことがあると言い出した。
スパイアニメのヒロインになって、ヒーロー役のスパイに助けられる役がやりたいとのこと。
広いお城で助けられたいそうだ。
「無理」と即答する黄昏。
アーニャの味方になったフランキーが、そっと黄昏の横で耳打ちする。
ミュンク地方に手頃な料金で貸し切れる古城があって、そこなら政府の息もかかってないからはしゃいでも大丈夫だ、と。
おしろでたすけられごっこ
黄昏には気が進まないながらも、お城にやってきた4人。
中に入ってはしゃぐアーニャだが、人が誰もいないからガッカリ。
そこで情報局を頼って諜報員を集め、パーティの来客になってもらった。
エリートスパイの黄昏を見て、諜報員たちはみな羨望の眼差しを向けてくる。
「たすけられごっこ」のほうは、アーニャが勝手に配役を決めていった。
アーニャがヒロイン、黄昏がヒーローのスパイ、フランキーが親玉、ヨルはなんでもOK、という配役だ。
フランキーはさっそく親玉になりきり、それを見て仕方なく黄昏もヒーロー役を演じる。
みんなに見られて恥ずかしがりながらも、入学のためと割り切って。
フランキーが、魔女(ヨル)に命じてヒーローを討ち取らせようとする。
設定は魔女ながら、物理的な攻撃で、鋭い蹴りを連発してくるヨル。
実はヨルは、お酒が入って酔っていたため、アーニャを必死に守ることしか考えてなかったのだ。
黄昏でさえ押される蹴りだったが、ヨルが履いてたヒールのかかとが折れ、倒れてそのまま眠りに落ちてしまった。
ヒーローの黄昏は、残された悪の親玉フランキーをあっさり倒すと、照れながらもアーニャ姫に手を差し伸べた。
「助けに来たよ」
ちちぃ〜〜っ、っと叫びながら、黄昏に飛びつくアーニャ。
いつの間にかヒーローは、父親の設定になっていた。
さらにアーニャは、黄昏たちと暮らし始めてから、わくわくいっぱいで楽しい、とも伝えてくる。
そのころ情報局では
情報局には、多額の請求書が届けられていた。
城のレンタル代として、黄昏から届いたのだ。
SPY×FAMILYの6話感想
経費でお城のレンタルまでして、アーニャの望みをかなえてやる黄昏たち。
まだ子供ながらも、アーニャにもしっかり「お姫様願望」が芽生えているんですね。
素敵な王子様(ちち)が、自分を救ってくれるシーンを妄想するんですから。
6話では、ヨルがお酒に弱いことも判明しました。
黄昏がめっぽう強いってことも。
最後のページの、バルコニーで流れ星を見るシーンは、ちょっとロマンティックだったりして。
父と娘のシルエットが、お互いの愛情を物語ってるんですよね。
7話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ!
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