遠藤達哉が手がける大人気スパイコメディ「SPY×FAMILY」！
今回は、7話のネタバレ感想を紹介します。
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6話では、合格のお祝いに、派手な「たすけられごっこ」をアーニャにプレゼントした黄昏。
7話では、ヨルとアーニャが一緒にお出かけします。
SPY×FAMILYの7話ネタバレ
仕立て屋の情報では
ヨルの馴染みの仕立て屋で、身長を測って2ミリ背が伸びたことを喜ぶアーニャ。
子供はすぐに背が伸びるからと、黄昏は少し大きめの制服を作ってもらうことにした。
ヨルが結婚していたことに、店員は驚いている様子。
そして話題は、アーニャが通うことになったイーデン校の噂話へ。
自分は田舎の三流出と答えた黄昏に、店員が表情を硬くして告げてくる。
イーデンでは親の経歴によっても派閥があるらしい。
イーデンOBの親とそうじゃない親との間には壁があって、それが子供の差別やいじめに繋がるそうだ。
他にも、特待生による横暴や、寮生と通学生の間には不仲説があるとか。
通学生は、よく誘拐されるという噂まで。
それを聞いてびくつくアーニャは、学校行くのやめると言い出した。
店員はすぐさま、楽しいこともたくさんあるとフォローを入れる。
仕立ての金額を聞いて、やたらお金がかかることに、ちょっと表情を固くする黄昏。
その後、レストランで食事をしていると、料理に暗号が施されていた。
情報局からの伝達を、ステーキのソースで伝えてきたのだ。
作戦会議の連絡だ。
秘密の場所へ
アーニャの制服ができたと、仕立て屋からの電話を受け取った黄昏。
しかしその日は、作戦会議の日だったため、黄昏はヨルに頼み、アーニャを連れて仕立て屋に行ってもらうことにする。
街に置いてある、無人の証明写真ボックスに入った黄昏。
お金を入れて、画面に自分の顔を写すと、ボックス自体がエレベーターのように下降し始めた。
扉が開くと、暗号機器などが置いてあるオフィスの中、一人の女性が待ち構えていた。
「やあ管理官（ハンドラー）」と軽く挨拶する黄昏。
管理官と呼ばれた女性は、先日のお城レンタルの請求額について、黄昏に食ってかかる。
そんなことはお構いなしに、黄昏はアーニャの制服の請求書も管理官に差し出した。
管理官は、ただいま黄昏が実行中のミッション「オペレーション梟」について、フェイズ2の説明に入る。
イーデン・カレッジは、全校生徒がおよそ2500人、6〜18歳までの全13学年制で、学問ばかりはなく、スポーツや芸術など、あらゆる分野でトップクラスの教育機関だ。
そんな中にあって、さらに選りすぐりの優秀な生徒は、「皇帝の学徒（インペリアル・スカラー）」と呼ばれている。
デズモンドが出席する懇親会に参加するには、アーニャがこの「皇帝の学徒」という特待生になる必要がある。
優れた成績をあげたり社会貢献などをして「星」を8つ獲得すれば、特待生になれるのだが、逆に成績不振や不品行をやらかすと「雷」が与えられる。
雷が8つたまると、即退学だ。
話を聞いた黄昏は、アーニャを特待生にすることに、不安しか感じていなかった。
制服を着てご満悦
仕上がった制服を着て、ご満悦のアーニャ。
ヨルもご機嫌で、アーニャに「かわいい」を連発する。
帰り道も、アーニャは道ゆく人に制服を見せびらかして回る。
ふと、スワンの言葉を思いたしたヨルは、もっと母親らしくしてあげようと、夕食を作ることをアーニャに告げる。
2人がスーパーに寄るところを、ベンチに座って見ていた者たちがいた。
ちょっと悪い雰囲気を醸し出す若者たちだ。
アーニャをイーデンの生徒とみた若者たちは、ヨルを家政婦だと思い込み、お小遣い目当てに襲撃しようと目論む。
アーニャを守るヨル
スーパーで買い物中のヨル。
普段は料理なんてしないから、買うべき野菜も分からず全種類買うことにする。
会計をしていると、待ちくたびれたのか、アーニャは先に店を出ていった。
そこに待ち受けていた若者たちに捕まり、怖がるアーニャ。
若者たちは、イーデンの制服は高く売れることも知っていて、アーニャに脱がせようとする。
次の瞬間、ヨルの蹴りが若者の顔面にヒット！
その拍子に、買った野菜は地面にぶちまかれた。
鋭い目つきで、残りの相手を睨むヨル。
残った若者の一人が、かぼちゃでヨルを殴ろうとするが、ヨルの手刀でかぼちゃはあっさり割れてしまった。
怒りの表情で、自分はアーニャの母親だと発言したヨルを見て、若者たちは退散していった。
アーニャを抱きしめたヨルが、ダメになった野菜を見て落ち込んでいると、アーニャはヨルの頭を撫でながら、「かっこいいははすき」と言ってくれた。
アーニャはヨルに、特訓して欲しい、とまでお願いしてくる。
その言葉を聞いたヨルは、自分にできそうにない料理より、特訓なら教えてやれることに気づいた。
帰宅した黄昏は、ヨルとアーニャが空手の動作をしているのを見て、さらに不安を募らせるのだった。
SPY×FAMILYの7話感想
アーニャのピンチに駆けつけたヨルは、鬼のような表情でアーニャを守ります。
見ていて怖いくらいですが、アーニャには頼もしい母に映っている様子。
そんなヨルは、料理は苦手だけど、殺し屋だけに体術は得意中の得意なんですよね。
アーニャと一緒に特訓するヨルは、やっぱりちょっとズレた考えの母親ですが、なんか微笑ましい光景に見えちゃいます。
そんな2人を見る黄昏の表情がまた、面白い！
8話のネタバレを読みたい方は、以下をどうぞ！
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