こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった』4話前半（1と2）『お返しはキスで①②』のネタバレ感想を紹介していきます。
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3-4話のネタバレは以下をどうぞ！
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【4話前半（1と2）】『お返しはキスで①②』のネタバレ
キスの途中で
車の中で山階課長とキスする美羽音。
その途中、バイクの騒音が聞こえてきて行為が中断した。
「次からは、お返しにキスをもらうから」
そう言って山階課長は、美羽音に笑いかけた。
美羽音は課長の言葉に混乱する。
（キスは、ストーカーに見せ付けるためのものじゃないの？）
そう思いながらも、美羽音自身もキスに夢中になっていたことを自覚する。
閉めたはずの鍵が開いている？
その後、美羽音は山階課長に部屋まで送り届けてもらった。
美羽音が家の鍵を開けようとすると、すでに鍵が開いていた。
「鍵はちゃんと閉めたはずなのに…」
「確かに、俺も家の鍵を閉める姿を見ていたよ」
中に誰かいるのかと恐れながら室内に入る。
山階課長がそっと部屋の電気をつける。
明るくなった室内を見ると、美羽音のベッドの上に真っ赤なバラの花束が置かれていた。
バラには『次は直接会えるといいね』とメッセージが添えられていた。
今朝ストーカーから『また来る』というメールが送られていたことを思い出す美羽音。
背筋が寒くなり、恐怖で体がよろけてしまう。
山階課長がとっさに美羽音の体を支えながら言った。
「ここは危ないから、俺の家に行こう」
山階課長の家で
山階課長の家に避難してきた美羽音。
広々とした室内を見てあたふたする。
「今日は家に泊まりなよ」
「いえ、そんな申し訳ないんで。ホテルに泊まることもできますし…」
美羽音は遠慮しながら、もっと早くにストーカー対策をすればよかったと後悔の気持ちを述べる。
「そうすれば、今日は楽しく1日が終われたのかもしれないのに…」
山階課長は、美羽音を抱き締めた。
「美羽音をひとりにさせる訳がないだろう」
気丈に振る舞う美羽音に対して、無理をしなくてもいいと安心させる。
美羽音は、課長の言葉に安堵したように泣き出した。
家の中でたったひとりでストーカーに遭遇していたら、どうなっていただろうと恐怖に震える。
（海さんがそばにいてくれてよかった…）
山階課長に同居を提案されて！？
山階課長の胸でひとしきり泣いた後、美羽音は我に返る。
「甘えてばかりで、すみません」
「恋人同士なんだから、甘えてもいいんだよ」
課長は「謝罪するより、お返ししてくれる方が嬉しい」と言って、美羽音にキスをする。
さっきまでの恐怖が薄れて、心地よい感情に襲われる美羽音。
唇を話した瞬間、山階課長は美羽音に言った。
「一緒に住もうか？」
この家は会社にも近いし、美羽音がそばにいれば安心だと課長は言う。
「生活に必要なものは買い揃えればいいし、じっくり考えてみてよ」
山階課長の突然の申し出に、美羽音は顔を赤らめながら驚いた―。
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【4話前半（1と2）】『お返しはキスで①②』の感想
ストーカーの魔の手が美羽音に迫ってきましたね。
バラのプレゼントも山階課長の自作自演なんでしょうか。
状況的に課長がひとりでバラを仕込むのは無理そうなんで、協力者がいるのか、本当に別のストーカーがいるのか。
早くも一緒に住むところまで外堀が埋まっているので、やっぱりストーカーは課長なんでしょうかね。
二次元のイケメンだから面白いと思えるけど、リアルでこんな人がいたら怖すぎます笑
4話後半のネタバレは以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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